はじめての寄り合いと区役と宴会♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、はじめて自分が住む地区の「寄り合い」に参加してきました♪

来年度の伊倉八幡宮大祭(700年以上の歴史をもつ)の主役を務める節頭区の役割が14年振りに廻って来るため、わずか50世帯しかない農家中心の地区からどのように節頭を選出するかの話し合いが行われたのでした。

すでに暗くなった19時半、各世帯から代表者が一人ずつ参加でおおよそ(欠席者もあって)40名が「センター」と呼ばれる公民館に集まって来ました。区長(任期2年)をはじめ数名のまとめ役(60代)が上座に並び、他の参加者は車座になって向き合います。

新参者のボクはあまり事情もわからず隅に座って事の成り行きを見守っていました。

14年前の議事録を元に文書化されたプランが配布され、まとめ役が大方の同意を得ながら話を進行させていきます。約1時間後、このまま無難に話がまとまるかに思えたとき、一人の男性が「ちょっと待った」と根本的な異を唱えます。確かに心情的にも理屈の上でも筋の通った意見。なんと区長がその意見を尊重してまとまりかけていた議題を振り出しに戻しました。すると別の男性がその異論に対して、まとまりかけていた話の正当性を個人的な立場から訴える・・・と、それに対し、さらに別のまとめ役が妥協案を示してみせるも、いやはや最初の異論者が納得しない・・・喧々諤々等々。

やがて中堅どころの男性が一言。

「んん〜 ばってん、こら原点に帰ったばい。今日の寄り合いは久しぶりに良かぁ」

いや〜面白かったです。

これぞ、民主主義の本質をみるような素晴らしい展開でした。たとえ少数意見であろうとも、筋が通っていれば排除せずにしっかり吟味されるわけです。

鎌倉時代から村社会の寄り合いで培われた知恵・・・それは本物の民主主義だった?!

寄り合いはその後思わぬ展開に向かうのですが、その内容はトップシークレット(笑)

そして日曜日は朝8時からこれも初めての区役!

作業着にカマやスコップをもってセンターに集合(不参加者は3000円徴収)。

約30名の参加者が出欠を取られて各場所に振り分けられ、草刈りやゴミ収集、水路の詰まりをさらう等の作業で地区を清掃していく。

ボクの担当は山の頂上にお祭りしている山神様への眺めのいい参道を、約3キロにわたって清掃しながら上がっていくハイキング感覚が楽しめるコース♪

みかんの段々畑が延々続く、まるでマチュピチュのような小山の農道が気持ちいい。しかし、数年前に終点が国道のバイパスと接続されたため一般車両の通行が増え、カーブにある雑木林には驚くほどのゴミの投棄が(怒)!

結局、思った以上にハードな作業が自宅での昼食を挟んで15時まで続いた。確かに不参加者は3000円徴収されてもおかしくはないと納得(苦笑)。

その後は「お疲れ様〜」の宴会♪

再びセンターに集合、ということで施設内での宴会かと思ったら路上にテーブルが置かれてなんと直に座っての宴会(暗くなる前に終わらせる知恵?)。

区長さんはじめ、まとめ役の方々や同世代の兄ちゃん達ともすっかり親交し、翌日は久々の二日酔いに・・・記憶がとんでます(汗)

伊倉の歴史

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