今年の辰年は自然と人間の共生がテーマ♪

新年が明け、今年は日本のみならず全世界の人々や生態系がより良い方向に向かうことを切に祈願します。

イノシシ対策バリケード、ほぼ完成♪

年末の時点でここまで到達!

ちなみに10月10日の時点で撮影したときはこんな状態でした〜

それがいまではこんなにスッキリ♪

全長100メートル強の長大な竹のバリケード! しかもよく見て下さい。これ、まるで龍の姿ではありませんか!?

昨年末から鬱蒼とした竹藪をせっせと切り開いて造り上げたイノシシ対策のバリケードが、見事に今年の干支を象徴する龍の姿となったのでした。

ところで ”龍” とは何か?

それは神界と人間界を繋ぐ、いわば境界的なシンボルです。

この ”神界” とは ”自然界” と言い換えても良いでしょう。

すなわち、自然界のイノシシが人間界の田畑を荒らさないよう境界として張り巡らされたこのバリケードは、まさしく龍なのです。

ところで宮崎駿の作品「もののけ姫」のなかで憎悪にまみれて祟り神と化し、人間界を襲撃したのはイノシシたち(しかも九州から来た)でした。

何の憎悪かというと人間が自然界に存在しない鉄砲という武器を持ち込んだためでした。

今日、イノシシが人間の生活環境にまで降りてきて田畑を荒らすのは、新幹線や高速道路などの開発で彼らの聖域が破壊され、食べ物が無くなてしまったためだと聞きます。

3日の今日、こんなニュースが飛び込んできました。

やはり彼らは怒っているのでしょうか・・・

もっとも、今回のあめのゆみ企画によるイノシシ対策はバリケードを築くことで終わりではありません。

彼らも被害者なのですから、バリケードの向こう側に彼らの食料となるドングリや栗の樹などの広葉樹を植林することも視野に入れています。

この企図があってこそ、バリケードはただのイノシシよけの柵ではなく、本来の龍としての魂を持つのかもしれません。

昨年末、ブータン国王が来日された際、被災地の子供たちを前に龍の話をされたことが話題になりましたね。

私は、龍を見たことがある。
それは君たちの心の中にいる。
そして、その龍は、君たちの経験を食べておおきくなる。
この震災を経験として、龍を大きく育てて欲しい。

日本は昨年からそのままでは自然界に存在しないたくさんの放射性物質を大量にまき散らしながら様々なかたちで汚染を広げ、未だ解決のすべを見出していません。

このままでは自然界が祟り神と化して更なる怒りをあらわにすることでしょう。

ボクは今年が辰年だというのは偶然ではないと思います。

ブータン国王が子供たちに語られたように、ボクたち一人ひとりが神性と自分とをつなぐ龍を意識し、自然への畏敬を取り戻し、すでに責任ある大人であれば自然とのバランスを取るべく具体的な行動に出るときなのだと感じます。

(ブータンの国旗・・・黄色は神界、オレンジは人間界?)

 

ちなみに、もっとも高いところでは地上8mの崖っぷちに、最大で直径15cm、長さ8mの真竹を15本も積み上げて、急な斜面もものともせずに、長さ100m強の偉大な龍を作り上げた主人公はなんと二人の女性でした。

二人とも東京生まれ東京育ちで肉体労働とは無縁の生活を送っていたけれど、この夏から秋にかけて熊本に移住して来て自然のなかでの労働の楽しさに目覚めてしまったのでした。

一本一本、場所に応じて竹の長さを揃えて切り、丘の上に抱え上げて屹立する竹をかわしながら特定の場所に運び込んで柵を組み始めたのが11月末だったので、わずか1ヶ月でこの長大な龍を完成させたことになります。




諸事情で週末しか参加できなかったボクが手伝えたのはわずか2割程度。

ボクも驚いたが本人達が一番驚いています。

目覚めた人間のパワーは計り知れないなぁ〜♪

あなたも熊本で自分のなかの龍を目覚めさせませんか?

そしてそして、今回のバリケードづくりの企画を持ちかけて竹林の間伐や枯れ竹の撤去など仕事の進行を支えてくれたのが、九州のパーマカルチャーを引率した徳永龍氏であることも決して偶然ではないでしょう。 彼のこのブログの後半には今回のバリケードのことが彼の立場から書かれていますよ♪

龍さんありがとうございます! 今年もよろしくお願いします♪

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