3.11からまる3年・・・

SANYO DIGITAL CAMERA 本日14時46分頃撮影 熊本県金峰山を望んで。

今日のこの日、日本が目指すべき復興とは何か、あらためて問い直すスピーチをお届けします。
世界で最も豊かな大統領とされるムヒカ大統領(ウルグアイ)による、2012年リオ会議(国連持続可能な開発会議)でのスピーチです。とてもとても大切なスピーチなのに、日本のマスコミは一切報じませんでしたね。
ここにきてようやく字幕付きの動画が出たので、皆さん、ぜひ拡散して下さい!

「貧乏なひととは、少ししかものを持っていない人ではなく、無限の欲があり、いくらあっても満足しない人のことだ」

ムヒカ大統領は国民の血税を思って月収千ドル(10万円)程度しか受け取っていない高潔な魂の持ち主です(国民平均収入より若干多い程度)。
小屋のような小さな家と農地があるので生活は十分できるとか(大統領官邸に住んでいない)。
自家用車もポンコツのフォルクスワーゲン一台のみ。
すなわち、このスピーチで彼が言っているのは決してきれいごとではないということ。
先日ウクライナから亡命した某大統領とは大違い(いや、世界中のどの首脳とも比較にならない)ですね。
っていうか、今のボクの暮らしの水準とさほど変わらないのでとてもとてもシンパシーを覚えます(笑)。
まるで現代の二宮尊徳ですが、こんな人が我が国のリーダーであってくれたら・・・と切に願うものです。

ところでもう一つ

昨年来日してくれたポール・マッカートニー氏の楽曲、Hey Judeも 復興を祈念してお届けします。

Hey Jude は諸説いろいろありますが、私の解釈では世界をより良くするための歌だと確信します。
動画は”あえて”ホワイトハウスでオバマ大統領の前での演奏を選ばせていただきました。

JudeをJつながりで”日本”の隠喩だとして
harを解決すべき”課題”の隠喩だとして
訳詞してみました。

Hey Jude, don’t make it bad なぁ 日本、悪い方にいかないで
Take a sad song and make it better 悲しみを飲み込んでより良い方へいこう
Remember to let her into your heart 忘れないで 辛い課題も心に受け入れるんだ
Then you can start to make it better そうすれば 世界はより良いほうへ動き出す

Hey Jude, don’t be afraid      なぁ 日本、そんなに怖がらないで
You were made to go out and get her 君はその課題を克服するために生まれた
The minute you let her under your skin その課題を内に受け入れたとたんに
Then you begin to make it better   世界はより良い方に進み出すよ

And anytime you feel the pain, hey Jude, refrain どんなにつらい時でも、慎んで
Don’t carry the world upon your shoulders   全世界なんて背負い込まないで
For well you know that it’s a fool who plays it cool 君はよくわかっている 格好だけの無責任な連中が
By making his world a little colder      世界を少しずつ悪くしてるってことをね
Nah nah nah nah nah nah nah nah nah

Hey Jude, don’t let me down       なぁ 日本、がっかりさせないでくれ
You have found her, now go and get her 課題はもう見つけた、だから乗り越えようぜ
Remember to let her into your heart   忘れないで その課題を受け入れるんだ
Then you can start to make it better そうすれば、世界はより良い方へ動き出すよ

So let it out and let it in, hey Jude, begin もう用済みのものは捨てて新たに始めようぜ 
You’re waiting for someone to perform with 君は誰か仲間を待っているようだけど
And don’t you know that it’s just you, hey Jude, you’ll do なぁ 日本、君しかいなんだよ
The movement you need is on your shoulder すべき行動はすでに君の肩にかかってる
Nah nah nah nah nah nah nah nah nah yeah

Hey Jude, don’t make it bad      たのむよ 日本 悪い方に行かないで
Take a sad song and make it better   悲しみを飲み込んでより良い方へ行こう
Remember to let her under your skin  忘れないで、その課題を受け入れたとたんに
Then you’ll begin to make it      世界はどんどんどんどん良い方に進んで行くよ♪
Better better better better better better, oh

最後にグリーンピースからのメッセージもぜひ!

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細川護煕元首相の意志を絶やさずに

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どうやら熊本日日新聞の読者欄への投書がボツになったようなのでタイミングを逸しましたがここに掲載させていただきます。

今回の都知事選は脱原発派の負けとかそういうことではなく、日本における選挙制度の限界(組織票=権力による数の論理)を端的に示したのだと思います。よってこの手法に依拠した民主主義という幻想にもはや頼るのではなく、これからは私たち一人一人が、日々の暮らしにおいて、自立的に生きる努力を積み上げていくことにシフトしていきましょう、これからは政治の問題としてではなく、生き方の問題として実践的に各自が問うていきましょう、そんな呼びかけのつもりで投書したものです。

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「災いを転じて福と成すという言葉がありますが、大震災、原発事故は日本を変え、東京を変えるまたとない機会にしなければなりません」

3.11後まもなく東京を離れ帰熊した私は、細川護煕元首相が都知事選の出馬表明の際に語った言葉に深く共感し、この選挙の行方に注目していました。

「今の国の目指している方向、その進め方になにかと危ういものを感じている」

「腹一杯ではなく、腹7分目の豊かさでよしとする、心豊かな幸せを感じ取れる、成熟社会への転換を図っていくことが求められている」

30年近く住み慣れた東京での生活や事業をやめて、私が故郷の地域社会で環境保全と自然農に関する公益活動を始めたのは、細川氏と同じ危機感と思いがすでにあってのことです。その危機感も思いも年々強まるばかりですが、ここにきて影響力のある、しかも熊本ゆかりの方が、世界も注目した公の場でとても心強いメッセージを発信して頂いたことに今も感謝しています。

残念ながら選挙では負けましたが、今回大切なことは、彼の連日の都内での選挙演説が毎回大多数の聴衆をひきつけ、有志によるインターネット中継も都民に限らず全国的に注視されるような、たいへん熱気あるものだったという現実です。

すでにタネは蒔かれました。これからこのタネを育てていくのは、都民のみならず日本に生きる私たち一人一人ではないでしょうか。

いみじくも選挙後の記者会見で細川氏が締めくくられたように「脱原発はイデオロギーの問題ではありません。まさに今を生きる人たちの覚悟の問題だと思っております」

了。

熊本より熱いエールを 〜 都知事選 

銀座

脱原発を願う多くの市民が戸惑うことになった二人の候補者。

あなたはどちら?

などとのんきに聞いている場合ではない。

私たちの闘いの相手は原発推進勢力であり、民意をよそに暴走する与党独裁勢力であり、
世論調査と称して世論操作を日々怠らない覇権勢力である。

それにしても今回の都知事選ほど、これまで都政に関心のなかった人々を巻きこんで盛り上がっている選挙はないのではないか(伏線はもちろん、山本太郎氏や三宅洋平氏による前回の参院選での活躍にあると思う)。

元東京都民として、遠くはなれた熊本から見守るしかないこの状況がなんとももどかしく、うらやましくもある。

九州には3.11以降の東京からの移住者が数万人規模でいるはず。

そしてその多くが宇都宮氏や細川氏のインタビューや選挙演説をYOUTUBE等でフォローし、この3年間を振り返りながら、いまようやく希望の光りを見た思いでいるに違いない。

いや、この二人だけではない。

16名いる候補者のうち他数名も真理に基づいた素晴らしい選挙演説をして、それぞれに聴衆をかなりの規模で集めているようだ。

これはすごいことだ。

果たして、東京は根底から変わりつつあるのか。

選挙は勝ち負けで論じられがちだが、今回のように様々な立場で私欲からではない真理の言葉を届かせうる候補者が複数存在し、様々な視点から社会の問題を明快に伝え、また具体的な政策やビジョンについて、都内各地で同時多発的にアピールし、無関心だった人々の魂に触れはじめているこの現状は、感動的でさえある。

政治的本質論、および理想論で言えば、宇都宮さんのような、社会の底辺で苦しむ人々に寄り添い、覇権勢力を相手に戦ってきた人こそが、政治的リーダーになることが望ましいのは明らかだ。本来の政治はそうでなくてはならない。しかし一方、長期的な腐敗の中で多くの市民の意識を思考停止に追い込んでさらに、道理から外れた世界へと邁進する強大な権力構造を打ち砕くには、より多くの市民への影響力を持って、真理に即した大きなビジョンを示せるリーダーの出現が必須だ。

だから個人的な願望としては、今回の都知事には○○氏、副知事に○○○氏、という体制ができ、鈴木氏、家入氏などもしかるべきポストに入れて頂ければ、「民主主義」という、これまで言葉にすぎなかったものが、内実をともなった希望の光りとして東京都を超え、日本を超えて、世界へと輝き出すだろうなぁ、とつぶやかせて頂く。

万が一にも、世論操作以前の不人気にもかかわらず、姑息な組織票で勝つような結果が出たら、今回目覚めはじめた魂たちが決して黙ってはおかないだろうなぁ、ともつぶやかせて頂く。

天は見ているよ。

たとえ上司からの命令で心とは裏腹の候補者への投票を強いられていても、彼らはあなたの投票用紙を見ることはできない。だから心に正直に投票してくださいね。都民の皆様、お願いしますよ♪

ます*画像はあるブログより引用させて頂きました。

本日は決戦のとき! よかったら投票前にこの動画を観ていってください♪
意味不明でも魂に響くはず。

水素こそ次世代エネルギーの主力!?

SANYO DIGITAL CAMERA

先日、燃料電池自動車に関する熊本県主催のセミナーに参加してきました♪

燃料電池とは簡単にいえば、水素と酸素を反応させることで継続的な発電を可能とする、環境負荷の少ない(排出されるのは微量の水・水蒸気のみ)次世代エネルギー源。

日本の自動車メーカーではすでにトヨタとホンダが中心的に研究開発を進めていて、来年の一般販売開始に向けて関東から九州北部(福岡、佐賀、熊本)にいたるインフラ整備(水素ステーション)も進行している模様。

驚きなのは一回の充電(3分)で、最新のHONDA FCVE CONCEPTの場合、600キロの走行が可能となるという。

さらに驚くべきは、この一台のクルマがそのまま発電所の役割を果たすことができ、一回の充電で一戸の家の電気をなんと約一週間もまかなえる・・・これはすごい!

災害時の活躍はもちろん、電力会社に頼らない自立したオフグリッド電力の実現ということも視野にいれると、このインパクトは計り知れない。

気になるのは予算だが、おおよそ2025年までには一般車なみにコストダウンしていく見通しという。来年販売時点での価格は明言されなかった(スーパーカー並み?)。

それでも自治体や共同体での利用を考えると現実的に夢のある話ではないか。

そんなわけで、直前の告知となりますが、自治体による電力の供給というテーマでは重要な映画の上映会となります。

「シェーナウの想い」

DVD上映とトーキング・カフェ@高瀬カフェ
1月25日(土)
10:00〜12:30
参加費無料(要ドリンクオーダー)
熊本県玉名市高瀬158

ドイツの人口2500人の小さな村で、チェルノブイリ事故を受け、子どもたちを放射能から守りたいという想いから、住民自ら電力会社を作ってしまうまでの闘いを描いたドキュメンタリーです。

民主的意識の高いドイツならでは、これからの日本が学ぶべき事の多いテーマが詰まっています。

当日はこの映画の字幕を担当された及川まさし氏が鹿児島より来られてトークセッションもあります。

主催はNPO法人ふくろうネット・里モン暮らし塾(予約は代表世話人・幸山さん090-5737-8172)

細川新都知事誕生後の「腹七部エネルギー政策」にも期待しつつ♪

全身筋肉痛〜〜〜

SANYO DIGITAL CAMERA

昨日、隣町のご神事に参加してきました。

かつては漁業で振るっていた町で、漁師たち荒くれ者の肉弾戦で豊漁を祈願した「的ばかい(まとばかい)」なる祭りを、他地域からの有志の自由参加で復活させた地域振興のご神事。

近年、この祭りを知った猛者たちが各地域から集うようになり、ボクも年甲斐もなく祭り好きの移住者たちと意気投合して初参加してきた次第。

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参加者は漏れなく「しめこみ」を締めて裸での参加♪

専門の方に締めてもらうのだけど、ぐっと心身が引き締まるのがわかります。
実際、しめこみを締めて外に出ると、あら不思議、みな防寒服に身を包んでいるのに、こちらは裸でもまったく寒くない。
いや、寒くないというよりも、何か特別なシールドが身体を包んでいるとしか想えないほど外気を感じません。
もっとも、日本酒を三杯あおっているのでその効果もあるかもしれないけど(笑)・・・いやぁ不思議な感覚でした。

参加者は約150名(主催者発表)!

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老いも若きも、中心で守られているご神体をめがけてくんずほぐれつの争奪戦

いわば「おしくらまんじゅう」の大人版。とはいえ、とにかく中は凄まじい熱気で、周りの消防団からどんどん冷や水を浴びせられるのだけど、湯気が立ちのぼってすぐに乾いてしまうほど。
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実感としては、ご神体を求心力に、みなそれを奪いにいくというより、吸い寄せられて一つの塊として自立して動き出す感じ。だから中に入り込むと個が消える、という不思議な感覚になります。転びそうになる人を助けたり、上にあがろうとする人を介助したり、見えない均衡が働いて、全体としては境内内を秩序だってぐるぐる回っている。

外から見ているとおそらく荒々しさが際立つのだろうけど、実は相互扶助的な優しいエネルギーに満ちている・・・実に神妙な世界が体感できました。

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最後は有明海まで出て行って終了♪(海は潮干期で泥沼状態の時間なので入らず ホッ)

この間、90分!
「ま〜とぉ!」「わっしょい!」と怒号を張り上げつづけて声が嗄れ、素足を何度も踏みしだかれ、全身打撲状態になっていることに気づくのはそのまま近くの温泉に浸かるとき(汗)。

そして今日は全身筋肉痛〜〜〜

でも来年も参加しよう♪

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最後に奉納されたご神体。
町民達によってわらで頑丈に編み込まれたご神体は重さ6キロ。
かなりむしり取られてもしっかり原型をとどめていました。

初竹炭、焼けました〜♪

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銀色に輝く立派な炭ができました。

13日の朝に火入れして昨日窯開け。

今回炭焼きを担当したのは埼玉から移住してきたKさん。まだ薄暗い朝早くから来ていただき、半日炭窯に付きっきりで火をくべ、仰ぎ続けるという、修行のような瞑想のような作業が気に入られた甲斐あって、良い仕上がりになりました。
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竹炭は水溶中のセシウムを吸着することも中京大の実験から報告され、今後ますます需要がのびること必至。
資源は田舎に無尽蔵にあります。熊本産の竹炭、ご希望の方はぜひご連絡を〜 ♪